「築地寿司清」は江戸前の伝統と技術を惜しみなく提供してくれる良店(寿司/東京駅)
築地寿司清は創業明治22年、120余年の歴史を持つ寿司チェーン。随所に伝統ある江戸前寿司店としてのこだわりを感じさせる良店だ。[交]JR東京駅八重洲地下中央口から徒歩1分 グランルーフ B1F ※ランチタイム有
築地寿司清(最寄駅:東京駅)
写真の「特選」に見られるように、手頃な価格にも関わらず高級ネタを盛り込み、なおかつネタの鮮度や光り物の〆加減など、随所に伝統ある江戸前寿司店としてのこだわりを感じさせる良店だ。店頭ではテイクアウトメニュー(1080円〜)も販売している。
特選
2700円
築地寿司清
このグルメ記事のライター
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
関連記事
『ザ・リッツ・カールトン東京』の寿司店で料理長としてカウンターに立ち、国内外の客の舌を喜ばせてきた店主・朝妻さん。30年以上培った江戸前の技をさらに探求するため昨年11月に独立した。
日光街道沿いに続く商店街の脇道を進むと、ぽっと光がともる小さなお店が。「特上にぎり2500円」という値段からは想像を超えた極上のネタが登場し、舌を巻く。
「寿司屋の仕事の3分の2は仕込み」。そう語るのは、4代目の山縣正さん。
寿司を握り続けて半世紀以上という店主の須田さん。鍛え抜かれた逞しい指先から生まれる、少し大きな握りには職人の気迫がみなぎっている。
穴子は、お魚マイスターの資格を持つ魚屋から、東京湾に面した金沢八景のものを使用。ふっくらと柔らかな身質を味わってほしいと、開店以来30年継ぎ足した煮汁で煮上げしたものを握る。
南森町からほど近くの大阪天満宮にある鉄板焼きの店「gump(ガンプ)」は、「いま旨い店が多い」と評判の飲食店激戦区にある。
シェフの2名はフレンチ出身で、特に“ねらい目”はお手頃価格のランチだ。
『ザ・リッツ・カールトン東京』の寿司店で料理長としてカウンターに立ち、国内外の客の舌を喜ばせてきた店主・朝妻さん。30年以上培った江戸前の技をさらに探求するため昨年11月に独立した。
熱々の韓国石鍋の中で湯気を立てているのは、和牛のすじ肉を2時間煮込み、ひと晩寝かせてとったスープで作るポトフだ。中には玉ネギ、ニンジン、大根、ゴボウと有機農法の根菜がたっぷり入り、塩味のコクあるスープに野菜の甘みが溶け出している。
行列ができる老舗の台湾料理店。ビーフンとともに創業時からの名物がこのちまき。
日光街道沿いに続く商店街の脇道を進むと、ぽっと光がともる小さなお店が。「特上にぎり2500円」という値段からは想像を超えた極上のネタが登場し、舌を巻く。
旬の光り物を〆たネタや鯛などにぎり9貫と鉄火巻き3個。シャリは小ぶりですっきりした後味だ。2500円台のにぎりでウニが盛り込まれる店は貴重。茶碗蒸しと味噌汁付き