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グルメ専門誌「おとなの週末」のグルメライターが覆面調査で食べ歩いた厳選記事を中心に紹介
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おとなの"塩ラーメン"3選!才色兼備かつ至極のラーメン(ラーメン/関東)

美しきラーメンの代表格といえば丼の底まで透けて見えそうなほどスープが澄んだ塩ラーメン。鯛や貝、地鶏など、素材のダシ感を堪能できるのが魅力です。神奈川・埼玉・東京都内のおすすめ塩ラーメンをご紹介します!

鯛塩そば 灯花の鯛塩そば(最寄駅:曙橋駅)

鯛の旨みを活かすべく
シンプルな味作りにこだわりました!

鯛塩そば 800円

 人気つけ麺店『塩つけ麺 灯花』の2号店で、真鯛100%の“ダシ”で楽しむ塩ラーメンを提供。愛媛県宇和島から毎日直送で届く真鯛の中骨だけを使い、濁らないようゆっくり火を入れてダシをひいている。雑味の出やすいカシラは使わず、身がそのまま付いた中骨を使うのがポイント。上品でありながらも、深い鯛の味が楽しめる至極の一杯だ。最後は残った鯛スープをご飯にかけて、さらりとかきこみたい。

[住所]東京都新宿区舟町12-13 石原マンション1F ☎03-3354-3303 [営]11時~15時LO、17時~24時LO [休]日 [席]カウンター10席 [アクセス]都営新宿線曙橋駅A1出口から徒歩3分

柳麺 呉田の梅塩ラーメン(最寄駅:北浦和駅)

梅塩ラーメン 870円

 店主の中野さんは、惜しまれつつも閉店した護国寺の名店『柳麺 ちゃぶや』の出身。素材へのこだわりは修業先譲りで、「丹波黒どり」や「ひょうご味どり」といった銘柄鶏をスープの軸に使っている。スープの土台は、ずっしりとコクのある黒どり。あっさりとした風味の味どりを合わせることで、スープの印象がクドくなりすぎないようバランスを整えた。材料にはゲンコツや豚足も使うため、仕込みは2日がかり。1日目は8時間豚をじっくり煮込み、2日目は鶏や魚介のダシを丁寧に重ねていく。足りない旨みは昆布や貝柱などの粉末で補強。トッピングのとろろ昆布もいいダシ代わりになっている。麺は、しっかりコシがあり、蕎麦のようなのど越しが楽しめる自家製麺。小麦の甘みや香りを追求し、国産小麦にこだわった力作だ。

[住所]埼玉県さいたま市浦和区常盤9-16-7 K2H1F ☎048-764-8316 [営]11時~14時半、17時半~22時 ※土11時~16時、18時~22時、日11時~16時(スープがなくなり次第閉店) [休]無休 [席]カウンター12席 [アクセス]JR北浦和駅西口から徒歩2分

【閉店】神楽坂 田中屋の中華そば(最寄駅:神楽坂駅)

たっぷり量があるので
お腹いっぱい召し上がれ!

中華そば 780円

 豚骨ラーメンの名手『田中商店』が手掛ける新ブランド。本店がクリーミーな長浜豚骨の専門店であるのに対し、同店では、その対極にあるとも言うべき、クリアな塩ラーメンを提供している。味の土台となるのは、丼の底が透けて見えるほど美しく澄んだゲンコツスープで、そこに煮干しのダシを重ねてやさしい味に仕立てている。麺はつるつるとした平打ち麺。稲庭うどんのようにやわらかで、なめらかな舌ざわりが特徴だ。チャーシューは、塩ダレに漬けた大きなバラロールが2枚。箸でもほろりと崩れるほどやわらかい。

東京都新宿区神楽坂6-8 ☎03-5579-2167 [営]11時~21時LO [休]無休 [席]カウンター13席 [交]東京メトロ東西線神楽坂駅線1番出口から徒歩3分、都営大江戸線牛込神楽坂駅A3番出口から徒歩3分

麺処秋もとの特製 塩(最寄駅:市ヶ尾駅)

特製 塩 950円

 店主の秋本さんは、味噌ラーメンの名店『純連』をはじめ、数々の有名店で腕を磨いた人物。味噌や醤油、豚骨など、ひととおりのジャンルの店で修業経験を持つが、同店をオープンするにあたっては美しき清湯ラーメンを選択した。メニュー共通で使っているスープは、丸鶏やモミジを軸にカツオ節や煮干しなどのダシを加えたもの。塩ラーメンのタレには、カツオや貝のダシがたっぷり入っているので、スープをすすると最初にカツオの香り、次に貝の旨みが駆け抜ける。少しかために茹でた細麺とスープの絡みも申し分ない。

[住所]神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1157-1 東急ドエル市ヶ尾アネックスビル1F ☎045-972-0355 [営]12時~15時LO、18時~22時LO [休]月(木は昼営業のみ) [席]カウンター7席 [アクセス]東急田園都市線市ヶ尾駅西口から徒歩2分

清く正しい、おとなのラーメン<醤油編>はこちら!

このグルメ記事のライター
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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