おっさん女子の吉祥寺パトロール(59) オレの夏! 吉祥寺のこんなところで、タコライスかよ! の件

おっさん女子の吉祥寺パトロール(59) オレの夏! 吉祥寺のこんなところで、タコライスかよ! の件

『×××を食べたら、オレの夏、到来!』 この×××に入る食べ物は、人それぞれ、いろいろあると思います。冷やし中華、スイカ、かき氷、ガリガリ君、なんちゃらフラペチーノetc. ……。 おっさん女子的には、その年初めてのタコライスを食べたら、オレの夏、到来です! 


オレの夏! 吉祥寺の「こんなところ」で、タコライスかよ! の件


『×××を食べたら、オレの夏、到来!』

この×××に入る食べ物は、人それぞれ、いろいろあると思います。

冷やし中華、スイカ、かき氷、ガリガリ君、なんちゃらフラペチーノetc. ……。

おっさん女子的には、その年初めてのタコライスを食べたら、オレの夏、到来です! 

平成も終わろうとしている今、タコがご飯に乗っていると思っている人は、まさかいないと思います(汗)。

しかし、念のため説明すると、ご飯にタコミート + 野菜(つまりタコスの具)+ サルサソースが乗っている沖縄発祥の料理ですね。

もともとタコスとかトルティーヤが好きで、家で作ったりするおっさん女子。

それに白いご飯至上主義が合わさって、タコライスは夢のような夏のごはんです。

イラスト/スタジヲワンツー


そしてオレの夏は、6月中旬に到来……。

中道通りのドイツビール&料理の店『S』のランチに「ジャーマンタコライス」という文字を見つけたのであった……。

以前、連載30回でも紹介したお店だが、ジャーマン? どうなのよ?

こんなところでタコライスかよ! と思ったが、タコライスLOVEなのでとりあえず店に入って食べてみた。

結論から言うと、タコミートが粗切りのドイツ風ソーセージで構成されており(たぶんここがジャーマンね!)、トマト&アボカド&レタス+半熟卵+コーンという内訳である。

しかし、しかし、言わせてもらっていいかしら? 

ライスと具がトルティーヤの器に入っていて、トルティーヤを崩しながら全体を混ぜて食べるんだけど……。

雑な女子(私です)は、混ぜるのは好きなんだけど、トルティーヤを砕くのが、けっこう重労働……。

さらにレタスがデカくてうまく混ざらない……。

そして混ぜると、ライスの存在感がどんどん失われていく……。

なんか違う……。

オレの夏は、これじゃない……。

でも、ほんのりカレー味で、美味しかったからいいけど。

オレの本当の夏は、ここでは来なかった……。

ちなみにドリンク付きで1000円(税別)ね。

ほかにもあるぞタコライス! 「ジャズとタコライス」とか「肉々しいタコライス」とか……!!


不完全燃焼な夏の始まりだったが、たまたま前を通りかかった吉祥寺の有名ジャズラウンジ&バー『S』のランチに、タコライスがあることを思い出し、お店にイン。

ジャズとタコライス、この組み合わせ、なんか痺れるよね。

しかし、ここのタコライスは、野菜多め&切り方&彩りがキレイ! 

パンチはないが、とってもスマートなタコライスなのである。

インスタ映え(死語でしょうか?)を狙うなら、ここね。

私が今までに見た&食べたタコライスのなかでも、№1の洗練されたルックス。

ランチは16時までやっていて、すっごい穴場。

雰囲気もいいし、男女問わず、おひとり様がフラッと入ってきて、サクッとランチをするには超おすすめです。

カレーやハンバーグも美味しいよ。

ここで、オレの夏がめでたく到来したのでした。

しかし、ドイツ料理屋に続いて、「こんなところで」タコライスな夏になってしまいました……。


吉祥寺にもタコライスの本場、沖縄料理屋さんが数軒あり、さらに言うとハモニカ横丁にはタコライス専門店もあるわけなのですが(笑)、おっさん女子は2018年の夏に限って、「こんなところで」タコライスを完遂することにしました。


で、「こんなところで」タコライスの真打&大本命は、中道通りの地元民ならみんな大好き! 輸入食品&デリの『C』だ。

以前連載9回にもちょっと登場したが、ここはお惣菜やお弁当がテイクアウトできる人気店。

しかも、タコライスはレギュラーとヘルシーの2種類あるのよ! 

ちなみにレギュラーは、野菜が申し訳程度にしか入っておらず(笑)、肉々しいタコミート&チーズトッピングのガッツリ系タコライス。

ヘルシーのほうは、野菜たっぷり、ライスは15穀米、アボカドも有料トッピングできるよ。

さらに、ここのぶっかけ弁当(460円/税別)は、おかずを3種類チョイスして白いご飯にぶっかけてもらえる人気メニューなのですが、約16種類あるおかずに、タコミートも堂々エントリーだ(おかずは定期的に入れ替わります)。


はい、「こんなところで」タコライス、いかがだったでしょうか? 

まとメシ連載陣の、太田日向さんの連載34回。セブンイレブンでタコライスかよ! と思って、速攻買いに走りましたが、沖縄フェアは終わっていました……。

こんなところでタコライスに、出遅れかよ! というおっさん女子。


なんか夏も終わるね……。







天野七月/あまのななつき
ライター&ときどきエディター。吉祥寺在住、ざっくり30年くらい。基本おっさん女子、たま~に乙女マインド。いつも吉祥寺をふらふらしています。ちなみに無芸大食。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

このグルメ記事のライター

吉祥寺に住んで、ざっくり30年。基本「おっさん女子」の筆者が、たまに乙女マインドをチラつかせながら、地元民目線で食事情を語る。

関連する投稿


おっさん女子の吉祥寺パトロール(70) 食パンブームの吉祥寺! でもあえてカルトな食パンを推すよ! の件

おっさん女子の吉祥寺パトロール(70) 食パンブームの吉祥寺! でもあえてカルトな食パンを推すよ! の件

吉祥寺はパン屋ブームである。 2018年も、新しいパン屋がオープンしまくっているよ。しかも空前の食パン無双……。食パン過多である……。みんなそんなに食パン食べてるの?と思う、白いご飯至上主義のおっさん女子とは、私のこと……。


おっさん女子の吉祥寺パトロール(69) 吉祥寺の餃子ライスは、ここに行けばいいのよ! の件

おっさん女子の吉祥寺パトロール(69) 吉祥寺の餃子ライスは、ここに行けばいいのよ! の件

吉祥寺の餃子って、ジャンボ餃子が主流な気がする。土日祝は開店前から行列している中道通りのラーメン屋『 I 』の餃子とか、すごいデカいし。 でもさー、私、餃子はライスに合わせたい人間なのよ。米が好きだからね! そうなるとジャンボ餃子系は、ちょっと厳しいワケ……。


おっさん女子の吉祥寺パトロール(68) 吉祥寺の『デパサン』に“小腹神”喫茶店降臨! の件

おっさん女子の吉祥寺パトロール(68) 吉祥寺の『デパサン』に“小腹神”喫茶店降臨! の件

2018年の5月に東急吉祥寺デパート3Fに『デパサン』というフロアができたんですよ。デパートの3Fだから、『デパサン』ね!  最初は試行錯誤している感じがあったけど、夏から秋にかけてフロアも落ち着き、おっさん女子もこの『デパサン』に慣れてきたのか、けっこう楽しいフロアだよな、という境地に達してきたワケ……よ。


おっさん女子の吉祥寺パトロール(67) とんかつ砂漠の吉祥寺でとんかつを食べるなら、ここしかないよ、の件

おっさん女子の吉祥寺パトロール(67) とんかつ砂漠の吉祥寺でとんかつを食べるなら、ここしかないよ、の件

吉祥寺はとんかつ砂漠……。なんでもあるように見えて、実はとんかつが弱い……。しかも追い打ちをかけるように昨年、人気のとんかつ店『あおば』が閉店してしまったのでした。一方、なぜか牛カツの店が続々とできて、なんだかねぇ……。現状、吉祥寺でとんかつを食べる場合は、二択です。これは本当に二択しかないのです。ガチだよ、ガチ! 


おっさん女子の吉祥寺パトロール(66) なぜか吉祥寺のカレーパンが激熱だよ、の件

おっさん女子の吉祥寺パトロール(66) なぜか吉祥寺のカレーパンが激熱だよ、の件

もうみんな忘れかけているかもしれないが、今年の夏は異常気象で、尋常じゃない暑さだった。そしてこの夏、気温以外で、吉祥寺で熱かったものがある。それはカレーパンである。もはや「カレーパンや、夢の跡……」という感じで初秋になったけど。そこで冷静になったおっさん女子が、吉祥寺のカレーパンについて独断で語ってみようと思う。


最新の投稿


蕎麦の世界の可能性を広げる!東京<変わり蕎麦 今昔物語>

蕎麦の世界の可能性を広げる!東京<変わり蕎麦 今昔物語>

蕎麦屋の品書きで時折見かける〈変わり蕎麦〉は、季節の味わいを彩るなんとも風雅な蕎麦だ。一方、最近ではまた違った切り口の〈変わり〉も登場し始め蕎麦の世界の可能性を広げている。そんな〈変わり蕎麦今昔〉の世界をご紹介します。 撮影/貝塚 隆 取材/岡本ジュン


見た瞬間「旨い!」を確信! 日暮里のうどん屋『手打うどん あかう』

見た瞬間「旨い!」を確信! 日暮里のうどん屋『手打うどん あかう』

 見た瞬間「旨い!」と直感するものってあるが、こちらのうどんがそれ。艶っとした手打ちのうどんは、期待を裏切らずよく締まってつるんとしたのど越し。


錦糸町『石臼挽きうどん しゅはり』のうどんは ”白くない” うどん!?

錦糸町『石臼挽きうどん しゅはり』のうどんは ”白くない” うどん!?

 うどんは白いものと誰が決めた! と言わんばかりにこちらのうどんはやや茶色い。それは「江戸時代と同じような」石臼挽きの小麦粉を使っているから。


「おとなの週末」12月号発売中!今号は「鍋」を大特集!

「おとなの週末」12月号発売中!今号は「鍋」を大特集!

11月15日は「おとなの週末」12月号の発売日です。今号は「鍋」を大特集!すき焼きからねぎまなどの「和鍋」、しゃぶしゃぶ、旨辛鍋といった、様々な三ツ星鍋をご紹介します。


ビブグルマン常連の本店「根津 釜竹」にはない「うどん」が『慶』で味わえる!

ビブグルマン常連の本店「根津 釜竹」にはない「うどん」が『慶』で味わえる!

 言問通りにたたずむ、築100年以上の建物を改築したシックな風情の日本酒バー。軽やかな飲み口のものから、重厚感ある味わいのものまで、季節に合わせた約30銘柄を揃えている。


ランキング


>>総合人気ランキング