大阪ローカル穴場メシ情報[23] タイ料理のステイタスNOSMG!を貫く十三の穴場タイ料理店「Twochefs(トゥシェフズ)」

大阪ローカル穴場メシ情報[23] タイ料理のステイタスNOSMG!を貫く十三の穴場タイ料理店「Twochefs(トゥシェフズ)」

十三は東口から出て徒歩で約10分。歓楽街から離れた淀川区役所の目の前に、ひっそりと佇む名店を発見した。 タイ料理の「Twochefs(トゥシェフズ)」というお店で「NOMSG!」。いわゆる商品添加物や合成保存料などを使用しないという意味だ。


タイ料理のステイタスNOSMG!を貫く十三の穴場タイ料理店「Twochefs(トゥシェフズ)」


十三は東口から出て徒歩で約10分。

歓楽街から離れた淀川区役所の目の前に、ひっそりと佇む名店を発見した。

タイ料理の「Twochefs(トゥシェフズ)」というお店で「NOMSG!」。

いわゆる商品添加物や合成保存料などを使用しないという意味だ。


「タイではNOMSG!がステイタスになっています。
 昔はオーガニックが当たり前でしたが、近年はタイ料理も食品添加物を使用するお店が増えて、
 悲しいことに今ではステイタスになってしまった」(日本人オーナー)


オーナーが、青年海外協力隊を経てタイと交流を持つようになったのは約20年前のこと。

「ルーシーダットン」というタイヨガに興味を持って、免許を取得するため、タイには足繁く通っていたという。

それが今では、マリオットホテル出身のタイ人コックとともに、調理や接客まで切り盛り。

22時を過ぎても客入りは満席で、お客がひっきりなしにやって来る。

しかも、値段も手ごろ。

「春雨とシーフードのサラダ」は680円と安い。


タイの定番サラダのヤムウンセンは辛さ控えめで提供される。

もちろん、辛めにもオーダー可。



野菜はシャキシャキ。

ナンプラーの風味が実にイイ。

個人的には、タイ料理を食すには欠かせない料理である。

続いて注文した「カイヤッサイ」(680円)は女性に人気で、タイ唐辛子味噌で炒めた鶏ひき肉を卵焼きで包んだもの。


見た目もキュートなので、多くのお客さんが同メニューを注文していた。

「この店でいちばん好きな料理はココナッツスープ」とは、常連客。

「チキンのココナッツスープ」(900円)は、まろやかなココナッツの風味が食欲を倍増。


蓋をあけると、クリーム色というより白に近いスープがドーン。

蒸気とともに、ココナッツ風味が瞬く間に広がった。


タイハーブとココナッツミルクのスープは辛みが一切なく、生姜とレモングラスが甘みをさらに際立たせるアクセントとなっている。


おススメされただけあって、お酒を忘れてずっと飲んでしまうほどの旨さだった。

辛いものが苦手な人でもこの店のタイ料理なら、汗すらかかずに食べられるだろう。


Twochefs(トゥシェフズ)
[住所]大阪市淀川区十三東7丁目8-12
[TEL]06-6309-5554
[営業時間]11:30~14:30
      18:00~23:00
[定休日]月曜






加藤 慶(かとうけい)
大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

このグルメ記事のライター

加藤慶(かとうけい)
大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

関連するキーワード


大阪 タイ料理

関連する投稿


大阪ローカル穴場メシ情報[25] 女子会で大人気! 炭焼き肉バル「Buff」でリブロースに舌鼓!

大阪ローカル穴場メシ情報[25] 女子会で大人気! 炭焼き肉バル「Buff」でリブロースに舌鼓!

肉好きが高じると、肉本来の噛み応えもあって風味や旨みを存分に感じられる、実にアメリカ的なステーキを食らいつきたくなる。 そんな人に適したお店は、炭焼きの肉バル「Buff(バフ)」。 この4名以上の女性グループには、料理と飲み放題がついて3500円の「Buff girl's Party plan」が大人気なのだ……。


大阪ローカル穴場メシ情報[24] 外はパリパリ中はジューシー。毛沢東が愛したスペアリブ(四川・餃子バル「PAO²」)

大阪ローカル穴場メシ情報[24] 外はパリパリ中はジューシー。毛沢東が愛したスペアリブ(四川・餃子バル「PAO²」)

大阪はキタの中通りにある四川・餃子バル「PAO²(パオパオ)」は、バル業界に旋風を起こそうと刺客を送り込んできた! 来日して20年以上という、中国は四川出身の中国人シェフをヘッドハンティング。最強の助っ人とともに、今や、キタで話題を呼ぶお店となったのだ……。


大阪ローカル穴場メシ情報[22] 博多で大行列のホルモン店「天神ホルモン」が満を持して激戦区・ミナミに初見参!

大阪ローカル穴場メシ情報[22] 博多で大行列のホルモン店「天神ホルモン」が満を持して激戦区・ミナミに初見参!

日本一忙しいといわれる、大行列のホルモン店がついに大阪へとやって来た。 それもB級グルメから話題のバルまで集う超激戦区の裏なんばに……。 「博多の店舗は8割が外国人。常に行列で24席しかないんですが、1日に400〜500人が来店します」(店長) 厨房はフル稼働。休んでいる暇さえないほど忙しいという……。


大阪ローカル穴場メシ情報[21] たこ焼きにイカを入れるにはワケがある! 真相究明に「学」へ初潜入

大阪ローカル穴場メシ情報[21] たこ焼きにイカを入れるにはワケがある! 真相究明に「学」へ初潜入

実にオオゴトや! 十三は、しょんべん横丁にあるたこ焼き道場本家「学」では、たこ焼きと名乗っているにも関わらず、イカを入れているという。 「聞けば、いろいろと理由があるそうですよ」(40代の常連客)というタレコミを元に、潜入捜査へと乗り出した……!


大阪ローカル穴場メシ情報[20] 十三で見つけた立ち食い焼肉屋「カンテキ」が絶品すぎてヤバイ!

大阪ローカル穴場メシ情報[20] 十三で見つけた立ち食い焼肉屋「カンテキ」が絶品すぎてヤバイ!

2014年3月、阪急十三駅西口を出て右手にあった下町情緒あふれる「しょうべん横丁」が火災に見舞われて39店もの飲食店が焼失。 大阪は、風情のある横丁を失ったのだが……、約2年半の歳月を経た今、阪急沿線のサラリーマンやOLたちが立ち寄る横丁に変貌。注目すべき焼肉店も現れた!


最新の投稿


グルメライターによる東京駅構内「三ツ星グルメ店」ぶっちゃけ座談会!

グルメライターによる東京駅構内「三ツ星グルメ店」ぶっちゃけ座談会!

くまなく歩き食べまわった約1ヶ月を振り返る!“迷宮”東京駅の食とみち座談会。東京駅構内に広がる飲食店を縦横無尽に調査したのは、市村幸妙(以下、市)と郷土料理担当・菜々山いく子(以下、菜)。どんな発見があったかを、担当編集・戎とともに振り返ります。


おっさん女子の吉祥寺パトロール(70) 食パンブームの吉祥寺! でもあえてカルトな食パンを推すよ! の件

おっさん女子の吉祥寺パトロール(70) 食パンブームの吉祥寺! でもあえてカルトな食パンを推すよ! の件

吉祥寺はパン屋ブームである。 2018年も、新しいパン屋がオープンしまくっているよ。しかも空前の食パン無双……。食パン過多である……。みんなそんなに食パン食べてるの?と思う、白いご飯至上主義のおっさん女子とは、私のこと……。


珠玉の「せいろ」はこの店で!都内で食べられる極みのせいろ蕎麦8店

珠玉の「せいろ」はこの店で!都内で食べられる極みのせいろ蕎麦8店

「新蕎麦あります」の看板に惹かれ暖簾をくぐれば、香り高くみずみずしい味わいが迎えてくれるこの季節。理想の蕎麦を追求する店主の情熱とこだわりを、直球で受け止めるなら何はともあれせいろに限るだろう。普段は取材拒否の名店から住宅街の隠れ家まで、すべて本誌初登場の極みのせいろ、とくとご堪能ください。


浅草の居酒屋に冬季限定の人気メニュー「寒ブリしゃぶ」が今年も登場!

浅草の居酒屋に冬季限定の人気メニュー「寒ブリしゃぶ」が今年も登場!

「佐渡の酒と肴 だっちゃ」は店主の出身地佐渡から独自のルートで食材や地酒を仕入れる、まさしく佐渡産直の店。そして冬場の目玉のひとつがこちら、佐渡寒ブリのしゃぶしゃぶだ。


名古屋エリア限定グルメ情報(53) 全長30センチ! エビの大きさにこだわる名古屋人も納得の「ジャンボ&ジャンボエビフライ」

名古屋エリア限定グルメ情報(53) 全長30センチ! エビの大きさにこだわる名古屋人も納得の「ジャンボ&ジャンボエビフライ」

名古屋めしの一つとして数えられるエビフライ。名古屋だけに何かしらのヒネリをくわえてあると思われがちだが、いたってフツー。全国で食べられているエビフライと何ら変わらない。ただ、どの店もやたらと大きさをウリにしている……。


ランキング


>>総合人気ランキング