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グルメ専門誌「おとなの週末」のグルメライターが覆面調査で食べ歩いた厳選記事を中心に紹介
絶品海鮮鍋!染みわたる旨さの厳選7店(東京)

絶品海鮮鍋!染みわたる旨さの厳選7店(東京)

【ハフハフ、グツグツ この季節は……これ!冬の鍋】寒さ沁みる季節、まさに冬、ど真ん中です。こう寒いと、そこかしこで交されるのが「鍋でもどう?」の会話。そこで今回は、旨さ染みわたる〈海鮮〉鍋を取り揃えました。

ねぎま(最寄駅:北池袋駅)

江戸っ子の粋に思いを馳せる鮪とネギの潔さ

ねぎま鍋オススメコース 1人前3780円

『ねぎま』のねぎま鍋は、ふわっと香るダシに鮪とネギを解き放ち、ほどよく火が入ったら引き上げる。一連の作業は店が引き受けてくれるのでこちらは食べるだけ。粗挽きの胡椒をパラリとふればさらに香りが引き立つ。江戸前の玉子焼き、自家製の燻製など気の利いた料理と日本酒もあり、何より朗らかな女将の人柄に惹かれて通いたくなる。


[住所]東京都豊島区池袋本町4-3-17 [TEL]080-8739-8566 [営業時間]18時~23時(22時LO) [休日]火・水 [席]カウンター8席/全席禁煙/予約可/カード不可/サなし、お通し代400円別(コース注文の場合はなし) [交通アクセス]東武東上線北池袋駅から2分、JR赤羽線ほか板橋駅西口から徒歩10分

佐渡の酒と肴 だっちゃ(最寄駅:田原町駅)

佐渡から一本買い!天然寒ブリならではの旨さ

天然佐渡寒ブリのブリしゃぶ 時価・1人前2500円~(2人前より)

『佐渡の酒と肴 だっちゃ』の冬場の目玉のひとつがこちら、佐渡寒ブリのしゃぶしゃぶだ。氷見へと南下する手前、佐渡沖で揚がる寒ブリは、氷見もの同様にしっかり脂がのり、しかも氷見よりリーズナブル。その天然物・神経締めを漁師から直に一本買いで仕入れる。大ぶりに切られたツヤツヤのブリを、ブリのアラと昆布でひいたダシにさっとくぐらせる。さらっとしつつ何とも旨みのある甘い脂がたまらない。特製「佐渡ポン酢」の酸味もぴったり。豊富に揃う佐渡の地酒とぜひ合わせたい。


[住所]東京都台東区西浅草2-27-1 伊東ビル1階 [TEL]03-5830-3790 [営業時間]17時~24時(23時LO)、日・祝~23時(22時LO) [休日]不定休 [席]カウンター9席、テーブル16席 計25席/全席喫煙可/予約可/カード不可/サなし、お通し600円別 [交通アクセス]地下鉄銀座線田原町駅3番出口から徒歩5分

あわび亭(最寄駅:練馬駅)

噛みしめるほどにじわーっとくる深い海の旨み!

あわびのしゃぶしゃぶ 1人前5400円(お通し付き・要予約)

『あわび亭』で、“活きた”あわびならではの醍醐味を存分に味わえるおすすめが、あわびのしゃぶしゃぶ。ほかの料理よりデカい300gサイズを使うゆえに、要予約というとっておき。生でもイケるコリコリのあわびを澄んだ昆布ダシでしゃぶしゃぶすると、熱で少し柔らかくなった食感がいい。噛みしめると潮の香やミネラルとともになんとも言えない旨みがじわ~。ポン酢もいいが、わさびや供された肝のタタキと共にやるのもまたよし。丸ならではの贅沢だ。


[住所]東京都練馬区練馬1-35-1 [TEL]03-3557-7369 [営業時間]17時~23時半(22時半LO) [休日]日・祝 [席]カウンター2席、テーブル40席 計42席/テーブル席喫煙可/予約可/カード不可/サなし、お通し702円(コース注文の場合はなし) [交通アクセス]西武池袋線ほか練馬駅北口から徒歩5分

白梅(最寄駅:新橋駅)

ぷっくり太った牡蠣のエキスがとろける味噌鍋

かき土手鍋(かきコース) 6500円

土手鍋は味噌を土手にして焼くスタイルが多いが、『白梅』は鍋の下に味噌しのばせる。こうするとより美味しいが、牡蠣に火が入りにくくなる。そこで熟練の技を持つ女将の出番だ。最初はじわじわと、やがて一気に強火で仕上げるまで女将が丁寧に鍋を育て上げるから、牡蠣はぷっくり、そしてエキスを吸った野菜はいい味に。グツグツいう味噌鍋をつつきながらの日本酒は、冬の寒さも吹き飛ぶご馳走だ。


[住所]東京都港区新橋3-9-7 [TEL]03-3459-8839 [営業時間]17時~22時半(22時LO) [休日]土・日・祝 [席]カウンター3席、テーブル8席、座敷20席、計31席/全席喫煙可/予約可/カード可(VISAのみ)/サなし、お通し代600円別 [交通アクセス]JR山手線ほか新橋駅烏森口から徒歩5分

吉次蟹蔵(最寄駅:中目黒駅)

至福の旨辛!毛ガニの旨みと辛さコクが渾然一体

毛ガニ大根鍋(赤) 鍋一台14040円+コース2700円(1人)※完全予約制

『吉次蟹蔵』の北海道紋別から直送される新鮮な毛ガニの下には、利尻昆布と鷹の爪のダシで炊かれたたくさんの大根。スープにはさらに白味噌とたっぷりのバター。これがグツグツと煮込まれていくと、スパイシーな辛さの中に毛ガニからのダシ、カニ味噌、味噌とバター、これらが渾然一体と溶け出し、何とも深いコクが。カニの旨さもさることながら旨みを吸い込んだとろとろの大根がまた美味。贅沢な旨辛鍋なのだ。


[住所]東京都目黒区上目黒3-9-5 ブラージュ目黒303 [TEL]03-3712-5211 [営業時間]17時~翌1時(24時LO) [休日]月 [席]テーブル32席(個室あり)/全席禁煙/予約可/カード可 [交通アクセス]東急東横線ほか中目黒駅西口から徒歩2分

北海道料理 アラキ(最寄駅:庚申塚駅・巣鴨駅)

旨みがすごい!冬の北海道の希少な鍋

かじか鍋 1人前1800円(2人前から)

冬の北海道で水揚げされるカジカは足が早いこともあり、ほとんど地元で消費されるが、珍しく東京で味わえる店が『北海道料理 アラキ』。アンコウに似たちょっとグロテスクな見た目のカジカを頭から何からぶつ切りにして、味噌ベースのダシで煮る。「甘くていい~香りでしょ、これがカジカだよ」とご主人。雑味のない上品な甘み、ふくよかなコク、ぷりぷりの柔らかな身が最高。う~ん確かに、鍋を壊す勢いで食べてしまうのだ!


[住所]東京都豊島区巣鴨4-24-9 [TEL]03-3917-1557 [営業時間]18時~翌1時 [休日]日・祝 [席]カウンター6席、テーブル12席 計18席/全席喫煙可/予約可/カード不可/サなし [交通アクセス]都電荒川線庚申塚駅から徒歩6分、JR山手線巣鴨駅北口から徒歩10分

亀戸升本 本店(最寄駅:亀戸駅)

ほの甘い醤油味が猪のコクと風味を美味しくする

亀戸大根あさり鍋 あさり鍋会席 1人前5400円

『亀戸升本 本店』のくつくつと湯気を立てる石鍋の中には、たっぷりの新鮮な厚岸産あさりと短冊切りの亀戸大根。これが自慢の合わせ味噌ダシで炊かれている。スープはやさしくほのぼの深い味わい。そこにあさりからの旨みやミネラル、野菜やきのこも加わって、きめ細かく型崩れしない亀戸大根がそれらをしっかり受け止める。江戸下町を感じさせるその味わいは、しみじみと旨い。


[住所]東京都江東区亀戸4-18-9 [TEL]03-3637-1533 [営業時間]11時半(土・日11時)~14時LO、17時~19時半LO ※ランチタイム有 [休日]第3月(祝日の場合は翌日) [席]テーブル全86席/分煙(個室のみ可)/予約可/カード可/サ昼個室と夜10% [交通アクセス]JR総武線亀戸駅北口から徒歩7分

このグルメ記事のライター
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