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オヤジのコンビニ食ダイエット(43) お肉不使用とは思えないハンバーグ! 大塚食品「ゼロミート」

オヤジのコンビニ食ダイエット(43) お肉不使用とは思えないハンバーグ! 大塚食品「ゼロミート」

今回は、みんな“そこそこ”好きなハンバーグです。大塚食品の「ゼロミート」とネーミングされたこのハンバーグ、その名の通り“お肉不使用”で、大豆をベースにした植物由来の原料で出来ているのが最大の特徴。 実は、この食べ物を紹介するのには、大きな理由があるんです……!

お肉不使用とは思えないハンバーグ! 大塚食品「ゼロミート」


今回は、みんな“そこそこ”好きなハンバーグです。

大塚食品の「ゼロミート」とネーミングされたこのハンバーグ、その名の通り“お肉不使用”で、大豆をベースにした植物由来の原料で出来ているのが最大の特徴。

こういったハンバーグが登場する背景には、ダイエットをがんばる人や、ベジタリアンやヴィーガンなど、お肉を敬遠する食生活を実践する人が増えたこともある。

が、もう1つ。

未来の食生活に関わる、ちょっと大げさだけど、ひょっとしたらものすごく大切かもしれないことがあるので、少し触れたいと思います。


この理由というのが「タンパク質危機」と呼ばれるもの。

現在の世界人口は約75億人だけど、2050年代には100億人を突破するという予想もあり、増え続ける人類が今のペースで肉を食べていると、いずれ供給が間に合わなくなるといわれている。

そのタイミングは早ければ2020年代後半にもくるといわれていて、タンパク質危機は実はそう遠くない未来にやってくるのだ。

それを見越して、新たな市場を開拓しようとする人も多く、アメリカを中心に植物性原料で「代用肉」を開発するスタートアップ企業が数多く登場。

なかには、見た目も味も本物の肉と見分けがつかない製品を目指す企業もあり、出資者にはIT関連の大物投資家も多い。

この連載では「美しく健康的にダイエットするには、タンパク質の摂取が大切!」と書いてきたが、動物性のタンパク質は、将来的に今以上に高価なものになる時代がやってくるだろう。

そのころには、今回の「ゼロミート」のような商品が食卓に並ぶことは、ごく普通のことになっているかもしれない。

タンパク質と食物繊維たっぷりで、ダイエット中も食べられるハンバーグ!


「ゼロミート」のパッケージには“肉じゃないのに、そこそこ美味い!”って、すごく謙虚なコピーが採用されているが、「お肉不使用」ってことを知らないで食べたら、お肉で作ったこの手のハンバーグと区別がつかないと思う。

それくらい、味も食感も見た目も、従来からあるものと比べて遜色ない。

普通にお肉のハンバーグを食べている満足感があるし、大豆で作ってあるとわかっていても、うそっぽい感じがしない。


「ゼロミート」は2種類発売されたけど、個人的なおすすめはチーズインのほう。

チーズって乳製品だから動物性じゃない?ってなるんだけど、実は“チーズのような豆乳クリーム”が使われている。

なのに、これまた普通のチーズとしか思えない味がして驚いた! 

そしてカロリーはおにぎり1個分程度と、かなりヘルシー。

タンパク質は約15グラム、脂質は10グラム以下と、高タンパク&低脂質でダイエット中でも食べられる。

さらに食物繊維が3グラム以上も入っているのは大豆をたっぷり使っているからこそで、糖の吸収を緩やかにしてくれる効果も期待できる。


面倒くさがりな40オヤジとしては、湯煎する手間がなく、レンジで調理できるパッケージを採用しているのもありがたい。

個人的には、コンビニの総菜は全部レンチン対応にしてほしいと思っている。

最後に残念なポイントとしては、現状では価格がお肉を使った製品より割高感があるし、コンビニではナチュラルローソンくらいしか取り扱いがないこと。

でも、将来的に競合商品が間違いなく増えるはずなので、この問題は案外早く解消されると思う。

大塚食品「ゼロミート デミグラスタイプ」
300円(税込)
都内のナチュラルローソンで購入


はやり税込300円という価格が、ちょっと気になる……。

将来的に、お肉を使ったものを買うのがバカらしくなるくらい
安くなったらいいのになぁって思う。

大豆ミートは
スーパーでも買える店が増えてきたけど、
“お肉不使用ハンバーグ”っていうのは
かなり新鮮に感じる。

このコピーすごく気に入った! 
パッケージには大げさに書くのが普通なのに
“そこそこ美味い”っていうのが
謙虚でいいよね。

デミグラスタイプの栄養成分表示。
15グラム以上の高タンパクで、
脂質8グラム以下と控えめ。
3グラム以上もある食物繊維は、
お肉を使った従来の製品では
ありえない量。

デミグラスタイプの原材料名。
まず牛肉、豚肉、鶏肉の文字はどこにもない。
その代わり“大豆”という文字が
たくさん並んでいる。

大塚食品「ゼロミート チーズインデミグラスタイプ」
300円(税込)
都内のナチュラルローソンで購入


味は完全にチーズインハンバーグなのに、肉もチーズも使っていないというのが不思議。
栄養成分もデミグラスタイプと大差なく、高タンパクで脂質も控えめ。

デミグラスタイプをレンジ調理した画像。
どうですか? 
従来からあるお肉を使った製品と
見た目はほぼ同じじゃないっすか?

デミグラスタイプの断面。
見た目も肉を使ったものと変わらないし、
本当に味も食感も
ほとんど違いがわからないレベル。

こちらがチーズインの断面。
見た目が完全にチーズインハンバーグだし、
食べてもチーズインハンバーグなんだよ! 
もっと安けりゃヘビロテ確定なんだけどなぁ……。





太田日向(おおたひなた)
食生活の8割がコンビニという40代独身オヤジ。標準体重12キロオーバーのメタボ体型から、約1年で14キロのダイエットに成功。太りにくい体にしようと、調子に乗って筋トレも開始。筋トレに効くコンビニ食も探している。

このグルメ記事のライター
太田日向@まとメシ

食生活の8割がコンビニという40代独身オヤジ。標準体重12キロオーバーのメタボ体型から、約1年で14キロのダイエットに成功!

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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