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グルメ専門誌「おとなの週末」のグルメライターが覆面調査で食べ歩いた厳選記事を中心に紹介
王道人気「つるしこ」うどん!東京で食べられるおすすめ5店

王道人気「つるしこ」うどん!東京で食べられるおすすめ5店

いやいや、王道つるしこだって負けちゃいません。直球讃岐に始まり、つるりのど越しの稲庭、進化を遂げる釜玉やオリジナルまで、独自路線極まってます! 撮影/西﨑進也、鵜澤昭彦、石井明和 取材/岡本ジュン、池田一郎

【讃岐】うどんや大門(最寄駅:中野駅)

香るダシとしなやかな麺が調和を織りなす

かけ「ひやひや」小 400円

やや細めのうどんは舌触りよくしなやか。『うどんや大門』の店主の坂本さんは映画『UDON』の製作スタッフだったが、その時に讃岐うどんの魅力にはまり、イチから香川の『一福』に弟子入り。かけには「あつあつ」「ひやあつ」もあり、讃岐の食文化を愛する心意気にあふれている。


[住所]東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ地下1階 [TEL]なし [営業時間]11時~夕方売り切れまで ※ランチタイム有 [休日]水 [席]カウンター8席/全席禁煙/予約不可/カード不可/サなし、お通し代なし [交通アクセス]JRほか中野駅北口から徒歩5分

【釜玉】釜玉うどん 功刀屋(最寄駅:旗の台駅)

餅のような独特な歯応えの極太うどん

明太子釜玉山うどん 780円

『釜玉うどん 功刀屋』が試行錯誤の結果、たどり着いたのは、二日間寝かせて圧力鍋で茹でるという斬新な手法だ。思い通りに茹でられるようになるまでにかなり時間はかかったというが、今は理想のうどんが完成。よく噛むことで小麦の香りと甘みが湧きあがるうどんは、濃厚な黄身だけを使った釜玉に実によく合う。


[住所]東京都品川区旗の台2-7-4 [TEL]なし [営業時間]11時~15時、17時~20時半LO ※ランチタイム有 [休日]日 [席]テーブル22席/全席禁煙/予約不可/カード不可/サなし、お通し代なし [交通アクセス]東急大井町線・東急池上線旗の台駅東口から徒歩すぐ

【稲庭】酒・肴 稲庭うどん長太郎(最寄駅:赤坂駅)

なめらかなのど越しはなんとも清々しい

梅干とろろ昆布(お昼) 900円

『酒・肴 稲庭うどん長太郎』店主の藤原耕治さんが地元秋田から取り寄せている稲庭うどんの特長は、「なんと言ってものど越しとなめらかさ」。その言葉通り、細身でつるっとしていくらでもいけそうな食感は、ならではの旨さだ。見た目も麗しく、カツオとうるめ、昆布で取る上品なダシもぴったり。ランチにはご飯とお新香、小鉢も付いて、ほかにも「なめこおろし」や「肉南蛮」など種類も豊富。


[住所]東京都港区赤坂6-6-2 センチュリータワービル地下1階 [TEL]03-3586-6689 [営業時間]11時半~14時、17時~23時 ※ランチタイム有 [休日]土・日・祝 [席]カウンター14席、テーブル28席 計42席/全席喫煙可/予約可/カード不可/サなし、お通し300円別 [交通アクセス]地下鉄千代田線赤坂駅5b出口から徒歩2分

【石臼挽き】石臼挽きうどん しゅはり(最寄駅:錦糸町駅)

江戸時代に通じる、素朴で力強い味わい

せいろ 650円

まずはせいろで、『石臼挽きうどん しゅはり』のやや太めの、しっかりコシのあるそのうどんを味わうと、小麦の風味が濃く、噛みしめたときの余韻がなんとも。そのうどんに負けないツユでズズッとやるのがいい。粗挽き自家製粉の小麦粉は2種類のブレンド。それもまた香り豊かな旨さの秘訣だ。


[住所]東京都墨田区錦糸2-5-10 私学ビル地下1階 [TEL]03-6687-5975 [営業時間]17時半~24時(23時半LO)、金~翌1時、土16時~売り切れ終了 [休日]日・月 [席]カウンター11席、テーブル20席 計31席/全席禁煙/予約可/カード可/サなし、お通し450円別 [交通アクセス]地下鉄半蔵門線・JR中央線錦糸町駅北口から徒歩2分

【オリジナル】手打うどん あかう(最寄駅:日暮里駅)

香り豊かなダシと艶やかに絡む旨さ

まかないぶっかけ 950円

『手打うどん あかう』の艶っとした手打ちのうどんは、噛めばシコっとした心地いい食感で、香りのいいツユとよく絡む。そしてご主人山下さんのこだわりは何と言ってもダシ。房州のサバ節、薩摩宗田節、昆布を使い、丁寧な仕事で相当な手間がかけられている。素材を生かした凛とした味わいが魅力の一杯なのだ。


[住所]東京都荒川区西日暮里2-39-6 1階 [TEL]03-3807-2591 [営業時間]11時半~14時半、17時半~22時半(22時LO)、土・日・祝通し営業 ※ランチタイム有 [休日]火・水 [席]カウンタ−4席、テーブル18席 計22席/全席禁煙/予約夜のみ可/カード不可/サなし、お通し100円別 [交通アクセス]JR山手線日暮里・西日暮里駅からともに徒歩5分

定番から進化系まで”つるしこうどん”の現在形

つるしこチーム3人組(ライター池田&岡本、編集和賀)による、ヤワくないうどんの「現在」とは……

池田 今回讃岐以外でも、いろんな“つるしこ”バリエーションや新顔オリジナルに出合えて楽しかった。

岡本 私はオンリー讃岐系の調査班に回された(笑)。

池田 あはは。でもなんといっても目覚めたのはのど越しだね~! 『長太郎』の稲庭や『あかう』の冷やしなど、なめらかでつるん、清涼感もありツヤツヤ~。

和賀 よく言われる、“コシ”ってやつはどうですか?

岡本 私が調査したところは、コシとは違う世界を目指してるようだったなぁ。とある店にいたっては、「コシ論争」から離脱したいとハッキリ言ってましたし。

池田 パンチのある食感なら『しゅはり』の石臼挽きは印象的だった。脱精白系ってこれから来るかも!?

岡本 あとはダシが美味しかったり調味料がよかったり、麺だけではない総合評価が大切と実感したかな。

池田 ダシ大事! 旨いうどんにはやっぱりそいつにあったいいおダシは不可欠! うどん食って、ますますダシ好きになったというのが、オレの現在だな(笑)

このグルメ記事のライター
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