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グルメ専門誌「おとなの週末」のグルメライターが覆面調査で食べ歩いた厳選記事を中心に紹介
加賀能登の旬彩と地酒 㐂尾(居酒屋/日本橋)

加賀能登の旬彩と地酒 㐂尾(居酒屋/日本橋)

 2018年3月に開店したばかりのフツーの立ち飲みなのに、何だ? このいい感じ。秘密は毎日変わる手書きメニューにあり。

加賀能登の旬彩と地酒 㐂尾(最寄駅:神田駅)

店主の故郷、石川の食材をふんだんに使った酒肴のオンパレードなのだ。仕入れで変わるが、例えば七尾漁港直送のキスやメバルを丸ごと一匹揚げる唐揚げは、噛むとバリバリ音がするほど骨まで食べられてめっぽう旨い。作るのは和食歴約30年のベテラン料理人。しかも地元の卵で作る茶碗蒸しや加賀のぬか床を使う漬け物など、自家製の味がほぼ100~300円台の安さとくればもう笑いが止まらない。おまけに15時から飲めるなんて最高。ランチもご覧の充実度。昼も夜も、大人のパラダイスと呼ばせていただきます。

日替わり定食(数量限定)
750円

ランチは日替わりの1種のみ。魚と肉の料理が各1品、小鉢やあら汁も付く。写真は「牛すじの肉じゃが」と刺身など。早い時は13時前に完売する場合も

日本酒3種お任せセット
1000円(380円以内のお料理1品付き、写真はかわはぎの肝和え)

酒は店主のおまかせ。石川県の本醸造1種が必ず入る。写真は石川の地酒3種。地元にしか出回ってない銘柄もある。つまみはその日のメニューから選べて、380円以下のものなら何でもOK。写真は「かわはぎの肝あえ」。酒にすこぶる合う!

鱚の唐揚げ(1尾)
180円

キスを丸ごと揚げた唐揚げ。秘伝の調理法で骨までサックサクだ。仕入れで食材は変わる

かんぴょうわさび巻き
380円

酢飯でなく温かいご飯の巻き物。かんぴょうも自家製

鮮魚の3点盛り
380円

日替わりで写真はワラサ、イワシ、スルメイカ

茶碗蒸し
280円

地元の卵を使う上品な味

石川の地酒のほか全国の酒を厳選

お店からの一言

店主 中川登雄さん

「故郷石川の食材の美味しさを広めたくてオープンしました」

加賀能登の旬彩と地酒 㐂尾の店舗情報

[住所]東京都中央区日本橋本石町4-5-7 安部ビル1階 [TEL]03-6281-9990 [営業時間]11時半~13時LO、15時~23時(22時LO)、土15時~21時LO※ランチタイム有 [休日]日・祝 [席]スタンディング15~16名/全席禁煙/予約不可(応相談)/カード不可/サなし [交通アクセス]JR総武線新日本橋駅出口2、JR山手線ほか神田駅南口から徒歩4分


電話番号 03-6281-9990

2018年7月号発売時点の情報です。

このグルメ記事のライター
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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