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五反田の隠れ家カフェで、癒しの「サバサンド」と「さば味噌おむすび」/至福の鯖百選[11]

五反田の隠れ家カフェで、癒しの「サバサンド」と「さば味噌おむすび」/至福の鯖百選[11]

五反田駅から徒歩8分。大通りから1本入った静かな路地裏に佇む「Think food LOTUS CAFÉ(シンク フード ロータス カフェ)」は、サードウェーブローストスタイルのコーヒーと、素材を吟味したヘルシーな料理を楽しめるのが魅力。 このシンク フード ロータス カフェで、4年前のオープン以来、絶大な人気を誇るのが「マッカロー(鯖)サンド」だ。

五反田の隠れ家カフェで、癒しの「サバサンド」と「さば味噌おむすび」を!



五反田駅から徒歩8分。

大通りから1本入った静かな路地裏に佇む「Think food LOTUS CAFÉ(シンク フード ロータス カフェ)」。

コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュな外観だけれど、店内は木の温もりが感じられるテーブルなどのインテリアでアットホームな雰囲気。

オーナーである千田寛子さんの気さくな人柄もあって、近所のIT 企業や、アパレルメーカー、健康食品会社の社員たちの「憩いの場」になっているようだ。

[シンク フード ロータス カフェはJR五反田駅西口から徒歩8分、東急池上線「大崎広小路駅」からは徒歩3分。大崎郵便局のそば]


シンク フード ロータス カフェは、サードウェーブローストスタイルのコーヒーと、素材を吟味したヘルシーな料理を楽しめるのが魅力。

「体調を崩したことがきっかけで、食事を見直しました。
お店ではオーガニックの視点で食材を厳選、
『身体にやさしい料理』を提供しています」と千田さん。

[オーナーの千田寛子さん。建設資材メーカーから独立してシンク フード ロータス カフェをオープン。健康に関しての豊富な知識をもとに、ヘルシーなメニューを作り上げる]


安全面を配慮して選んだニュージーランド産オーシャンビーフを使ったハンバーガーや、30種類もの野菜ペーストを使ったグルテンフリーの薬膳カレーなどのメニューがそろう。


そして、4年前のオープン以来、絶大な人気を誇るのが「マッカロー(鯖)サンド」だ。

[「マッカロー(鯖)サンド」(1100円)。カリッと揚げて、岩塩を振りかけたポテトフライもバツグンの美味しさ]


「リピーターがとても多いんですよ」と千田さん。

「健康を気遣って、肉を食べないお客様もいらっしゃいます。
なにかメニューを開発できればと思っていたときに、テレビでトルコのサバサンドを見かけて作ってみました。
サバは身体にいいですしね(笑)」。

千田さん自身もサバが大好き。

そして健康面からも「サバを積極的に食べるようにしている」のだそう。
 


シンク フード ロータス カフェのサバサンドは、「シンプル&ヘルシー」だ。


パンは、オーガニックのピタパンを使用。

脂のりたっぷりのサバをオリーブオイルでこんがり、ジューシーに焼き上げる。

味付けは、天日干しで作られたミネラルたっぷりの塩のみ。

「塩には、とてもこだわっています。
身体に影響しやすいと思うので。
それに、本当によい塩は素材の旨みをしっかり引き出してくれるんですよ」と千田さん。

[サバサンドには、ピタパンを使用。サバと組み合わせるのはトマト、オニオン、レタス]


[フライパンでピタパンとサバをこんがり焼く]

[サバは、皮目は香ばしく、中はふっくらジューシーに焼き上げる]


そんなサバサンドは「ナチュラルな美味しさ」。

一口食べると、サバの旨みがとても鮮やか。

塩がサバの味わいの輪郭をくっきり引き出して、ストレートにサバの美味しさを堪能できる。

それに寄り添う、もちもちしっとりのピタパン。

ともにサンドされたみずみずしいレタス、オニオン、トマトが一体となって、なんだかほっこり、「やさしい味わい」。


い、癒される(涙)。


[「お客様に野菜をたっぷり食べていただきたい」と千田さん。サバサンドにもたっぷり野菜を添える]


「野菜をたくさん食べてほしいから……」と、サバサンドの横にはたっぷりの葉野菜。


そんな千田さんの想いも伝わる「癒しのサバサンド」だ。

[見た目はもちろん、ピタパン、サバ、野菜……それぞれの味が一体に!]



もうひとつのサバグルメが、絶品「さば味噌おむすび」!


カフェロータスには、もうひとつ人気のサバグルメがある。

「さば味噌おむすび」だ。

高知県産「南国清流米」の発芽玄米を使ったおむすびは、鮭、梅など9種類をそろえているが、「さば味噌」がいちばん人気だそう。

[さば味噌おむすび(250円)。おともにわかめの味噌汁(300円)も用意]



「米は、高知県産「南国清流米」の発芽玄米を使います。
具は焼いたサバ、そして『自家製ねぎ味噌』です」。


千田さんが、キュッキュッと手際よくにぎってくれたおむすびをガブリ。


おおおおおお! 

コクうま!

[おむすびの中には焼いたサバと、ごま油で炒めたネギと味噌。そして隠し味にはちみつを加えた千田さん特製の「ねぎ味噌」。ねぎ味噌が絶妙に玄米とサバをつないで濃厚な美味しさ!]


風味豊かな玄米とパンチのあるサバの味わい、濃厚なねぎ味噌は最強のタッグ。

かみしめるほどに、深みのある味わいのおむすびは、身体の底から力がみなぎってくるよう。

これはまさに、疲れをいやし、パワーチャージできる「神サバおむずび」!! 

五反田の奇跡! 

千田さんが五反田の「サバーテレサ」に見えてきた!(涙)

[コーヒーも、千田さんが心をこめて、ハンドドリップ]

[コーヒーは、サンフランシスコベイエリアを拠点とするサードウェーブコーヒーブランド「BICYCLE COFFE」の豆を使用。マイルドな味わい。サバサンドにもぴったり]

[水出しアイスコーヒー。「COEDO BEER」などアルコールも用意]


忙しい毎日、くたびれたときにはぜひ。

美味しくて、身体も心も癒される「サバテラピー」なひとときを♪


スタイリッシュな雰囲気の店内。
天井には、マタギが作った「鹿角シャンデリア」が! 
パーティー、イベントなどの貸切にも対応。
★シンク フード ロータス カフェ
https://ja-jp.facebook.com/thinkfoodlotuscafe/








池田陽子(いけだ ようこ)
サバファンの集い「鯖ナイト」や、日本中のサバ好きが集まる「鯖サミット」などの活動を担う「全さば連(全日本さば連合会)」広報担当/サバジェンヌとして活躍。本業は薬膳アテンダント/食文化ジャーナリスト。著書に『ゆる薬膳。』(日本文芸社)、『缶詰deゆる薬膳。』(宝島社)、『春夏秋冬ゆる薬膳。』(扶桑社)、「ゆる薬膳。」はじめたらするっと5kgヤセました!(青春出版社)、『サバが好き!』(山と渓谷社)など。

このグルメ記事のライター
池田 陽子@まとメシ

サバファンの集い「鯖ナイト」や、日本中のサバ好きが集まる「鯖サミット」などの活動を担う「全さば連(全日本さば連合会)」広報担当/サバジェンヌとして活躍。本業は薬膳アテンダント/食文化ジャーナリスト。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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