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グルメ専門誌「おとなの週末」のグルメライターが覆面調査で食べ歩いた厳選記事を中心に紹介
三重県南伊勢町のブランドサバがおいしくいただける「みなみいせキッチン」のおかげ鯖グルメ/至福の鯖百選[13]

三重県南伊勢町のブランドサバがおいしくいただける「みなみいせキッチン」のおかげ鯖グルメ/至福の鯖百選[13]

『おとなの週末6月号』の「サバ特集」内で、いまいちばんサバジェンヌが注目するブランドサバとして、熱く紹介している、三重県南伊勢町の「おかげ鯖」。 その「おかげ鯖」をおいしくいただくために、いまジェンヌがいちばんお気に入りなのが、解凍すればOKのお惣菜シリーズ「みなみいせキッチン」のおかげ鯖グルメだ……。

三重県南伊勢町のブランドサバがおいしい!「みなみいせキッチン」のおかげ鯖グルメ


『おとなの週末6月号』の「サバ特集」内で、いまいちばんサバジェンヌが注目するブランドサバとして、熱く紹介している、三重県南伊勢町の「おかげ鯖」。

三重県南伊勢町のブランドサバ「おかげ鯖」。一昨年デビューを果たし、ブレイク中!


エッジのたった歯ごたえ。

まるで松阪牛のような、まろやかで上質な脂が魅力のおかげ鯖。

この、おかげ鯖を使った、さまざまな加工品を手がける「みなみいせ商会」。

いまジェンヌがいちばんお気に入りなのが、解凍すればOKのお惣菜シリーズ「みなみいせキッチン」のおかげ鯖グルメだ。


「おかげ鯖をとことん楽しんでもらえるメニューをそろえました」と語るのは、みなみいせ商会の調理を担当する荘司博規さん。

ラインナップは、なめろう、煮付け、味噌煮、塩焼き、蒲焼き、フライ、トマト煮の7種類。

いずれも、おかげ鯖の味わいを引き出した絶妙な味付けだ。

みなみいせ商会の辣腕料理人・荘司博規さん。しめさば、燻製、鯖寿司も絶品!!!

おかげ鯖のなめろう


荘司さんイチオシなのが「おかげ鯖のなめろう」。

そもそも、サバのなめろうも珍しいけれど、なんと使われているのは地元「穂原味噌」の赤味噌! 

赤、赤ですよ! 

赤味噌ラバーズの名古屋の銘酒処でも提供され、大人気の一品だ。


その味わいはまるで「塩辛!?」というほど濃厚! 

白めしはもちろん、ジェンヌ的には「焼酎」にすごく合う! 

パンチのあるサバと、赤味噌。

これはもう、出会うべくして出会った最強のタッグだ。

おかげ鯖の味噌煮


「こちらはオーソドックスに合わせ味噌を使っています」と荘司さん。

ストレートに、おかげ鯖の味わいを楽しんでもらいたいという意図だ。


これがですねえ、じつに程よい。

「味噌に頼ることなく」サバのよさがわかる「味噌煮」。

豊かな旨みが口の中を回遊(涙)。



そして、絶句するほど、ほっくりふっくら。

どの商品もそうなのですが、身に箸を入れても、グググと箸が沈まない!! 

「ホクッ」とした、確かな「弾力」がある! 

なんなの「この箸あたり」のよさ! 

生きているのか、おかげ鯖!? 

おかげ鯖のポテンシャルをまざまざと見せつけられるような、ミラクル体験を味わって!


荘司さんの味噌煮おすすめアレンジは「カマンベールチーズにのせてバーナーで炙る」。

香ばしいサバ、とろけるチーズが最高だそう♪

おかげ鯖の煮付け


三重県内でのサバの食べ方は「煮付け」が主流。

「濃口しょうゆ、酒、みりん、砂糖、しょうがでシンプルに仕上げました」と荘司さん。


うう、うう。

これまた、驚愕するほどしっとりふっくら。

程よい味付けで、ジェンヌのイベント@東京でも「サバの煮付けは初めてだけど、こんなに美味しいなんて」と感動する、関東サバファンが続出の逸品だ。

おかげ鯖の塩焼き


おかげ鯖を絶妙な塩加減でこんがり焼き上げてある。

「湯せんしてから、グリルに入れて強火で皮目を焼けば、焼きたての美味しさが楽しめますよ」と荘司さん。


はい、おっしゃるとおり!! 

料理人によるこんがり仕上げ。

そしてまたまた、なんでこんなにしっとり、ふっくら! 

そして血合いがバツグンに美味しいの~。

おかげ鯖のフライ


塩、こしょうをして薄めにパン粉をつけたフライ。

「脂のりはいいけれど、脂の質がほどよく上質なので、タルタルソースをつけても美味しくいただけますよ」(荘司さん)


たしかに、しつこくないの。

サクサク、軽やかな味わいの鯖フライ♪ 

サバサンドにするのもおすすめ!!

おかげ鯖の蒲焼き


「サバも蒲焼きにしたら美味しいんじゃないかと思って(笑)」と荘司さん。

醤油、みりんなどを使って、おかげ鯖にちょうどよいタレを開発。


おおおー、とろっ、こってり。

でも、やさしい仕上がり。

トッピングの白ごまも、いい仕事してる♪ 

丼にしても最高!

おかげ鯖のトマト煮


おかげ鯖は洋風調理も絶品。

こちらのトマト煮は、風味バツグン、豊かな味わい。

「ハーブ使いがさすがですね」と伝えたら、「トマト、たまねぎ、鷹の爪のシンプルなトマトソースで仕上げました」と荘司さん。


ええええええ!!

なんなの、この味わいのグラデーション!!

「おかげ鯖の美味しさをいかすためには、無駄なことはしないです」(荘司さん)。

いちいち、驚かせてくれるおかげ鯖のポテンシャルと、おかげ鯖を知り尽くした料理人・荘司さんに感嘆。


ぜひ、ご自分の食卓で「おかげ鯖」の「とんでもないパフォーマンス」を、めくるめく味わってみて!



【問い合わせ】みないせ商会 おかげ鯖 オンラインショップ
https://minamiise-shokai.net/







池田陽子(いけだ ようこ)
サバファンの集い「鯖ナイト」や、日本中のサバ好きが集まる「鯖サミット」などの活動を担う「全さば連(全日本さば連合会)」広報担当/サバジェンヌとして活躍。本業は薬膳アテンダント/食文化ジャーナリスト。著書に『ゆる薬膳。』(日本文芸社)、『缶詰deゆる薬膳。』(宝島社)、『春夏秋冬ゆる薬膳。』(扶桑社)、「ゆる薬膳。」はじめたらするっと5kgヤセました!(青春出版社)、『サバが好き!』(山と渓谷社)など。


【イベント情報】
2019年6月15日(土)に『鯖ナイト大阪』~西日本のサバグルメ大集合!~を
心斎橋・ロフトプラスワンウエストにて開催。
西日本のよりすぐりサバグルメ18品がお楽しみいただけます。
予約詳細
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/119924

このグルメ記事のライター
池田 陽子@まとメシ

サバファンの集い「鯖ナイト」や、日本中のサバ好きが集まる「鯖サミット」などの活動を担う「全さば連(全日本さば連合会)」広報担当/サバジェンヌとして活躍。本業は薬膳アテンダント/食文化ジャーナリスト。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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