MENU
グルメ専門誌「おとなの週末」のグルメライターが覆面調査で食べ歩いた厳選記事を中心に紹介
吉祥寺グルメ情報_吉祥寺にひとり焼肉ブームがやってきた、の件/おっさん女子の吉祥寺パトロール(103)

吉祥寺グルメ情報_吉祥寺にひとり焼肉ブームがやってきた、の件/おっさん女子の吉祥寺パトロール(103)

吉祥寺で焼肉といえば、地元で大人気の行列店『R』である。 しかし、今、吉祥寺は「ひとり焼肉」がブームの兆しなのであった……。 おひとり様上等のおっさん女子もこのブームにちょっと乗ろうと思って、パトロールをしてみたので、その結果をお伝えしようと思います。

吉祥寺にひとり焼肉ブームがやってきた、の件


吉祥寺で焼肉といえば、地元で大人気の行列店『R』である(24回参照)。

しかし、今、吉祥寺はひとり焼肉がブームの兆しなのであった……。

おひとり様上等のおっさん女子もこのブームにちょっと乗ろうと思って、パトロールをしてみたので、その結果をお伝えしようと思います。


まず、ひとり焼肉は、やろうと思えば、どんな焼き肉屋でもできる。

しかし今回のブームは、店自体が、おひとり様狙いになっているのである。

たとえばメニュー構成が、定食スタイルになっていること。

さらに、店の作り自体がおひとり様仕様。


以上2点が基本ポイントである。

イラスト/小豆だるま



4月に開店したばかりの、井の頭通りにある『焼肉定食Y』は、チェーン店だが完全なひとり焼肉仕様である。

カウンターには、1人1台っていう感じのロースターがあるし、店の構造もファミリー層というよりは、1人、ないし2人客仕様ですよ。

ちなみに私が行った平日午後4時という、思いっきり中途半端な時間帯に、お店には、7人のお客さんがいましたが、全員ひとりで焼いてました……(苦笑)。

女子率も非常に高く、7人のうち5人が女子!(おっさん女子含む)。

メニューは、肉+ごはん+スープ+キムチの定食スタイル。

肉は100g、150g、200gと細かく選べます。

黒毛和牛カルビ、牛タンネギ塩、ハラミなど。

牛カルビ+ハラミ、ハラミ+牛タンネギ塩という合い盛的なメニューもあります。

定食は900円台~1980円ってとこ。

黒毛和牛カルビとか、高級系もあるよ。

グラム数によって違うけど、だいたい1500円以内で収まる計算。

ちなみに私は焼肉、焼き鳥、パンなど「食事関係は基本塩派」(79回参照)なので、手始めに「牛タンネギ塩定食150g」を頼んでみた。


はい、結論から言いましょう。

この『焼肉定食Y』では、カルビ系&赤身系を攻めるべし。

私自身は牛タンネギ塩のハードルが富士山級に高いので、細かいところでまったく納得できなかったが(偉そうですまん)、2回目に「黒毛和牛カルビ定食150g」を頼み、ものすごい満足度が高かった。

ちなみに、ごはん大盛無料です。

正直、どんぶり3杯くらい食べられそうで、怖かった……。

それに、ここのカウンター席、めっちゃ座りやすくて、焼きやすくて、快適! 

あと、次回100円引きの割引券をもらいました。

これでリピートしちゃうよね……。

ちなみに私は、一瞬この店に超ハマってしまい、週3でひとり焼肉をしてしまいました……。

私の富士山級「牛タンネギ塩」ハードルを満足させる店を発見!


しかーし!

富士山級の私の「牛タンネギ塩」のハードルを満足させる店がない! と思っていたら、5月にできたんですよ。

こちらは『牛たんU』です。

店名に「牛たん」って入ってますからね。

ビルの3Fというシチュエーション&その前に入っていたお店も焼肉屋でした……(ちなみに前店はものすごいスピードで閉店した)。

ということで、内観はたぶん居抜きなので、おひとり様仕様ではありません。

しかし、ランチの定食メニューが、おひとり様ウエルカム。

おそらく人気なのは、牛バラ、カルビ、黒豚カルビの三種盛りの「焼肉ランチ」980円(税別)だと思うが、私の大本命は「熟成牛たんランチ100g」の1280円(税別)であった。

正直、150gにしようか迷ったし、200gもあるけど、とりあえず100gで攻めてみたら、ここの定食は、サイドメニューが超充実。

肉+サラダ+副菜3種盛り+ごはん+スープなので、肉は100gでいいかも。

特に女子は。


そして熟成牛たんですが、「これが牛タンだろ!」「 これがタン塩だろ!」 と心の中で叫んだおっさん女子でした。

残念ながらネギがなかったけど、ネギのトッピングを別料金でもやればいいのに……。

ほかに「たん三昧」「特選」など、超美味しそうなメニューがあるけど、ランチで2500円超えちゃうからなー。

「牛たんシチュー」や「牛たんカレー」もあったよ。

私が行った日は、カップルが3組いた。

おひとり様より2人客が多いかもしれない。

でも、テーブルはパーテーションで区切られていて、おひとり様でも周囲が気になりません。



結論として、カルビ系なら『焼肉Y』。

タン塩系なら『牛タンU』という使い分けをするのが、賢い地元民ということに決まりました。


あとは、各自財布の中身と相談してくれ。









天野七月/あまのななつき
ライター&ときどきエディター。吉祥寺在住、ざっくり30年くらい。基本おっさん女子、たま~に乙女マインド。いつも吉祥寺をふらふらしています。ちなみに無芸大食。




小豆だるま
高校の国語教員を経てイラストレーター・漫画家になる。ギャグとシリアスを行ったり来たりする作風で雑誌・書籍・webなどで活躍中。著書は「日々ズレズレ」(小学館)その他。好物はタイ料理と辛いもの。

このグルメ記事のライター
天野七月@まとメシ

吉祥寺に住んで、ざっくり30年。基本「おっさん女子」の筆者が、たまに乙女マインドをチラつかせながら、地元民目線で食事情を語る。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
関連するキーワード
関連記事
某企業の某偉い人の取材のために立派なオフィルビルを訪れたおっさん女子が、最上階から窓の外を眺めていると、お昼時だったのでキッチンカーが5~6台ズラリと並んでいた。 「キッチンカー、流行っているんだな〜」と考えつつ、オフィス街でもない吉祥寺でキッチンカーといえば『ヨシダゴハン』でキマリだな! と……。
更新: 2019-08-13 16:00:00
一応、おっさん女子も原稿を書いたり、作業をしたりと、家にこもりっきりの日も多いワケです。 そうするとコーヒーを自分で入れるのですが、私はハンドドリップで、コーヒー粉は『O屋』で買った『森のコーヒー』と『花のコーヒー』を家でも愛飲しているのでした……。
更新: 2019-08-05 16:00:00
夏生まれにも関わらず夏が大嫌いな私。咋夏の猛暑は、明日自分が生きているのかどうかも怪しいくらいの消耗ぶりでした(遠い目)。 そんなとき、人生の先輩Mさんに「夏は豚を食べたらいいのよ。夏バテしないわよ」とアドバイスされたので、2019年の夏は豚を食べようと決心したおっさん女子です……。
更新: 2019-07-31 16:55:00
吉祥寺地元民として、絶対に並ばない、地元でごはんを食べるのに並ぶのは絶対に嫌!  そんなポリシーがあるおっさん女子だが、この私を並ばせた店が吉祥寺に登場したのである。 それは、金沢発のレモネードのテイクアウト専門店『L』である……。
更新: 2019-07-25 15:55:00
吉祥寺をフラフラしていると、喫茶店やカフェに吸い込まれてしまうおっさん女子である。 都内に好きな店が何軒かあるんだけど、銀座の場合は『K珈琲店』。 ここのカップ&ソーサーは、ウエッジウッドやジノリ、マイセンなどの高級系なのである。さらにお客さんの雰囲気に合わせてカップの柄を選んでくれて、出されるといった具合……。
更新: 2019-07-12 16:05:00
最新の投稿
熱々のうなぎとご飯をほおばると、脂のコクとタレの甘みを感じつつもすぅっと溶けるような食べ心地。大串がのる鰻重でも、最後まで飽きることなくお年寄りから子どもまでパクパクと箸が進んでしまう。
更新: 2019-08-18 12:00:00
湿性花園やあやめ池を散策して高原を満喫したら本格イタリアンの『アルピナ』へ。山の上で新鮮なサラダや、薪の窯で焼きたてのピッツァを食べられるとは、なんとも贅沢。
更新: 2019-08-17 12:00:00
食べた瞬間、絶句……! いやはや、またしても人には明かしたくない絶品料理と出合ってしまった。 新大阪駅から歩くこと約15分。阪急三国駅にほど近い場所にある沖縄・九州料理の創作バル「まんた」にその料理はある……。
更新: 2019-08-16 15:55:00
「冷麦始めました」に夏の到来を感じる目にも舌にも涼やかな極上ののど越し!
更新: 2019-08-16 12:00:00
先日、東北の日本海側の羽越本線を走る快速列車“きらきらうえつ”が廃止されて新型の観光列車になると発表がありました。 一時期はパンフレット用の写真も担当させていただいていただけに、やはり寂しいです。撮影に行ったときのお話と、以前乗車したときのおいしいもののお話です……。
更新: 2019-08-15 16:55:00

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt