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吉祥寺グルメ情報_吉祥寺で奇跡のアラフィフ・石田ゆり子を降臨させる店はここだ! の件/おっさん女子の吉祥寺パトロール(122)

吉祥寺グルメ情報_吉祥寺で奇跡のアラフィフ・石田ゆり子を降臨させる店はここだ! の件/おっさん女子の吉祥寺パトロール(122)

2019年、私が最も苦労した仕事は、毎日を丁寧に生きて、ナチュラル志向、食事や環境にも意識高い系、年齢を重ねても美しい……、みたいな女子向けの仕事でした。 “石田ゆり子を降臨させて書いて”という超無茶ぶり……。 おっさん女子の私が、石田ゆり子を降臨させるために、無理をして行った吉祥寺の店をご紹介しましょう……。

吉祥寺で奇跡のアラフィフ・石田ゆり子を降臨させる店はここだ! の件


おっさん女子の2019年は、“やってらんない飯”の調査が捗ったことでした……(連載114回118回120回参照)。

しかし2019年、私が最も苦労した仕事は、“インスタの中の人”仕事でした。

30代~40代女性に向けた某ブランドの公式インスタ……。

毎日をていねいに生きて、ナチュラル志向、食事や環境にも意識高い系、年齢を重ねても美しい……、みたいな女子向けです。

そんな女子が日本にどれだけいるのか知りませんが、私にそんな要素が1ミリもないため、非常に苦労しました……。

2ヵ月のリリーフ登板でしたが、仕事を受けるときも“そーゆーの苦手なんで”と牽制してみたものの、もはやおっさん女子を通り越しておっさんになったプランナー女子が、“石田ゆり子を降臨させて書いて”という超無茶ぶり……。

い、い、石田ゆり子がロールモデルなのか! と思った私は、なにがなんでも石田ゆり子を降ろさなければ、と焦り、石田ゆり子を降臨させるために、若干無理をして行った吉祥寺の店をご紹介しましょう……。


しかし、ここは吉祥寺。

本物のゆり子を召喚するには、白金あたりが最適かと思いますが……。 

イラスト/小豆だるま


吉祥寺の超人気カフェ『O』


まず東急裏の吉祥寺の超人気カフェ『O』。

ここのプレートランチは、素材にこだわった野菜中心。

10種類くらいの主菜&副菜&スープ&デザートなどが、芸術的に盛り付けされております。

まさにインスタ映えの極致。

そして恐ろしく混んでおり、女子しかおらず、石田ゆり子を降ろす以前に、別のストレスを感じてしまったおっさん女子。

内装ももちろんオシャレです。

しかもワンプレートのごはんはおかわりOKなんですが、おかわりなんて言えないオシャレな雰囲気がおっさん女子を委縮させるという……。

そして私は、“自分は、ここにいてはいけない”と思ったので、『O』は、正真正銘ゆり子降臨の店だと思います……。


吉祥寺の丸井裏にあるおしゃれカフェ『C』


『O』で、石田ゆり子降臨に失敗した私は、丸井裏のおしゃれカフェ『C』にもトライ! 

洋服の販売もある、あそこね! 

あっ、ここ落ち着くわ……。

テーブルも広いし。

男子もいるじゃん。

しかし昔のオザケンみたいな、今でいう社会学者の古市さんみたいな色白でカーディガンの似合う男子がいますよ……。

ケーキとカフェオレとカーディガン男子……。

とりあえずここで、ゆり子を無理やり降臨させたおっさん女子。

しかし、この店さ、鳩時計があるのよ。

「ポッポー」とかさ、すごい脱力……。


まあ、いいけど。

ゆり子仕事は捗りました。

昭和通りの片隅にあるヴィーガンスイーツの店『D』


そしてもう一軒、昭和通りの片隅にあるヴィーガンスイーツの店『D』。

ウィーガンスイーツは、動物性の素材を一切使わないので、バター、牛乳なども使ってないんだよね。

まさに意識高い系……。

イートインスペースは6~7席の小さなお店ですが、素朴&キュートみたいなテイストで、私にとっては非常に高度……。

ここでゆり子を降ろす自信がなく、テイクアウトしてみました。

マフィンやプリンなど、お値段も思ったより高くないです。

ただマフィンは口の中の水分がすべて持って行かれました……。

プリンは固めで美味しかったです。

店名がすごく強そうな感じで、まったりした感じがなくて、好感を持ちました。

しかし、家でゆり子を降臨させるには、無理があった……。


私はリリーフ登板の2ヵ月の間、ゆり子降臨のために普段はいかないオシャレカフェを転々としましたが、結果は散々でした。

しかし石田ゆり子を憑依&降臨させたい女子は、東急裏の『O』、丸井裏の『C』、昭和通りの『D』は、押さえておいてね! 

必修カフェね! という感じです。


しかしインスタは、文字量が少ないのが救いでした……。


今回は、おっさん女子が身を削ってお届けしました……(爆)。








天野七月/あまのななつき
ライター&ときどきエディター。吉祥寺在住、ざっくり30年くらい。基本おっさん女子、たま~に乙女マインド。いつも吉祥寺をふらふらしています。ちなみに無芸大食。




小豆だるま
高校の国語教員を経てイラストレーター・漫画家になる。ギャグとシリアスを行ったり来たりする作風で雑誌・書籍・webなどで活躍中。著書は「日々ズレズレ」(小学館)その他。好物はタイ料理と辛いもの。

このグルメ記事のライター
天野七月@まとメシ

吉祥寺に住んで、ざっくり30年。基本「おっさん女子」の筆者が、たまに乙女マインドをチラつかせながら、地元民目線で食事情を語る。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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