MENU
グルメ専門誌「おとなの週末」のグルメライターが覆面調査で食べ歩いた厳選記事を中心に紹介
すぎやま(そば/洗足)|完全予約の蕎麦店。季節の食材を使用したお料理、日本酒も楽しめる♪

すぎやま(そば/洗足)|完全予約の蕎麦店。季節の食材を使用したお料理、日本酒も楽しめる♪

店主は蕎麦懐石の名店「無庵」出身。料理長を経て、2017年に、この店をオープンした。

すぎやま(最寄駅:洗足駅)

日常と非日常の間で、蕎麦会席を堪能

扉を開けると、山里の一庵のような空間が待っている。八寸はもてなしの前章として料理人がひときわ力を入れるものだが、甘露煮、炊き合わせ、和え物、どれも滋味深い。カルパッチョにもダシ醤油を仕込むなど、“和”の流れに心を砕く。料理を堪能したところで登場するせいろは、石臼挽き自家製粉の二八。収穫に適した玄蕎麦だけを刈り取る手刈りの実も取り寄せている。「まだまだ発展途上」と控えめな店主。ならば、なおさら今後が楽しみな出色の一軒だ。

そば遊膳
4000円

昼夜ともに同じコースを提供。素材の切り口ひとつとっても丁寧な仕事が伝わってくる

せいろは二八。昆布の余韻を感じるつゆにさっとくぐらせ、噛みしめて味わいたい

右/山廃純米吟醸 雪の茅舎、左/純米大吟醸 手取川
グラス500円、1合1000円

種類は多くないが、他に「紀土」など料理を引き立てるセレクト

お店からの一言

店主 杉山彦至さん

「駅から1分。ぜひ電車でいらしてお酒と一緒に」

すぎやまの店舗情報

[住所]東京都目黒区洗足2-23-10 地下1階 [TEL]03-3788-6938 [営業時間]11時半~14時半(14時LO)、17時半~20時半(20時LO)※ランチタイム有 [休日]不定休(月初にHP、Twitterでお知らせ) 1/1~1/6 [席]全10席/全席禁煙/要予約/カード不可/サなし [交通アクセス]東急目黒線洗足駅から徒歩1分


電話番号 03-3788-6938

撮影/貝塚 隆 取材/野村始子

2019年1月号発売時点の情報です。

このグルメ記事のライター
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
関連記事
かつての学芸大学から移って5年、白金高輪の地に隠れ家のような面持ちである店は、きれいな空気感がある。ほんのり甘くダシが品よく利いた玉子焼きしかり、プリッとしたエビとイカをサクッと軽く揚げたかき揚げしかり。
大正14年創業で現ご主人は三代目。3人の娘さんがチームワークも抜群に働くという何ともアットホームな雰囲気がいい。
鎌倉は由比ヶ浜で人気の古民家の蕎麦屋『鎌倉 松原庵』。その趣と味を持ち込み、表参道のけやき並木を見下ろす空間は、一瞬どこにいるか忘れる風情だ。
山形は蕎麦の名産地であるとともに、滋味深い食材と風土に育まれた食文化がある。ゆるゆるとその地酒を味わいながら、ならではの旨さを堪能できるのがここの魅力だ。
 2018年7月オープン。蕎麦の固定概念にとらわれず、ダシは鰹節、昆布のほか、煮干し、アサリ、玉ネギなどで煮出す。
一心不乱にエビが食べたい。そんなアナタに朗報。何とエビでお腹いっぱいになる「海老しゃぶ」があるんです。使用するのは大きさと新鮮さを厳選した赤エビで、その量2人前で約1kg。
フルーツブランデーは果物から造られるヨーロッパの蒸留酒だが、日本では認知度の低い存在。世界的にも専門バーはほとんどないという。
創業は戦後間もなく。料亭からはじまり40年ほど前から、関西風うどんすきを出しはじめた。色とりどりの具材は、鶏肉、ハマグリ、湯葉、練り物、野菜など約20種類。
三軒茶屋のすずらん通り沿いにあるバー。3階はオーセンティックなバーだが、2階はクラフトジンを中心としたボタニカル・バーで、雰囲気も接客もカジュアル。
一歩入れば"榎本劇場"の始まりである。音楽は寿司屋らしからぬジャズ。目の前で活きエビを捌いて握るなどカウンターで熟練の技を魅せるのは店の主、榎本さんだ。軽妙な語りも加わり客の気分を盛り上げてくれる。

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt